1. 年始に早速あった連休も終わりですね。
今日(日付がかわって昨日になりますが)、今年は戌年ということでテレビで紹介されていた「伊奴神社」(いぬじんじゃ)にお参りにいってきました。
以前、このブログで、未年に羊神社をお参りしたことについて、書いたことがあります。
http://hisaya-avenue.blogspot.jp/2015/04/blog-post.html
羊神社も、延喜式神名帳に「尾張の国山田郡羊神社」と記されている式内社とのことでしたが、伊奴神社も、延喜式神名帳に「尾張国山田郡伊奴神社」と記載される式内社だそうです。
Wikiで調べてみると、尾張国山田郡には、式内社が19座あるようですね。
今日(日付がかわって昨日になりますが)、今年は戌年ということでテレビで紹介されていた「伊奴神社」(いぬじんじゃ)にお参りにいってきました。
以前、このブログで、未年に羊神社をお参りしたことについて、書いたことがあります。
http://hisaya-avenue.blogspot.jp/2015/04/blog-post.html
羊神社も、延喜式神名帳に「尾張の国山田郡羊神社」と記されている式内社とのことでしたが、伊奴神社も、延喜式神名帳に「尾張国山田郡伊奴神社」と記載される式内社だそうです。
Wikiで調べてみると、尾張国山田郡には、式内社が19座あるようですね。
2. 伊奴神社の境内には、羊神社に色々な羊がいたように、犬がいっぱいということはありませんが、犬の石像がありました。
その由来は、伊奴神社の案内板によれば、以下のとおり;
昔、庄内川がよく氾濫して村人が困っていた。あるとき、村人が山伏をもてなしその旨を伝えたところ、御幣をたててお祈りしてくれた。すると、その年は、洪水がなかったので、村人が不思議に思い御幣を開いてみると、中には、犬の絵と「犬の王」の文字が書いてあった。次の年は、洪水になった。山伏が再び訪れたので、村人が詫びると、「御幣を埋め、社をたてて祀れ」と教えられた。これが、伊奴神社の始まりと伝えられる。
ちなみに、伊奴神社のご祭神は、
・素盞鳴尊(すさのおのみこと)
・大年神(おおとしのかみ。素蓋鳴尊の子)
・伊奴姫神(いぬひめのかみ。大年神の妃)
の3柱とのことです。
伊奴神社で、「開運いぬみくじ」をひいてみました。おみくじは、かわいい犬の置物に入っています。
その由来は、伊奴神社の案内板によれば、以下のとおり;
昔、庄内川がよく氾濫して村人が困っていた。あるとき、村人が山伏をもてなしその旨を伝えたところ、御幣をたててお祈りしてくれた。すると、その年は、洪水がなかったので、村人が不思議に思い御幣を開いてみると、中には、犬の絵と「犬の王」の文字が書いてあった。次の年は、洪水になった。山伏が再び訪れたので、村人が詫びると、「御幣を埋め、社をたてて祀れ」と教えられた。これが、伊奴神社の始まりと伝えられる。
ちなみに、伊奴神社のご祭神は、
・素盞鳴尊(すさのおのみこと)
・大年神(おおとしのかみ。素蓋鳴尊の子)
・伊奴姫神(いぬひめのかみ。大年神の妃)
の3柱とのことです。
伊奴神社で、「開運いぬみくじ」をひいてみました。おみくじは、かわいい犬の置物に入っています。
伊奴神社の犬の石像。 石像のもとには、 犬の置物(おみくじの入れ物)が 沢山、置かれています。 |
おみくじが入っていた犬の置物。 縁起物なので持ち帰ってよいといわれました。 |