1.2月から3月にかけてバタバタとして、ブログ更新もままならず…。
なんとか、ひと月に1回くらいは、更新したいと思っています。
なんとか、ひと月に1回くらいは、更新したいと思っています。
2. ということで、少々前の話で恐縮ですが、愛知県陶磁美術館のヘレンド展にいった話を…(3月26日まで開催)。
ヘレンドは、ハンガリーで1826年に開窯し、ハプスブルク家など王侯貴族が顧客に名を連ねました。
今回の展覧会では、初期から現代までのヘレンドの歴史がみられます。
個人的に、ヘレンドには思い入れがあります。
大学生の折、自由化前の東欧(ソ連→ポーランド→チェコ&スロバキア(当時一つの国でしたが、どちらも訪れました)→ハンガリー→東ドイツ)をぶらぶらと一人で旅したことがあります。ハンガリーでは、ひょうなことから民泊。その主に、ルーマニア行を反対され、一旦、空路、西欧にでることに…(その後、東ドイツに戻りました)。ルーマニアやユーゴスラビアに行かなかったのは、少し悔やまれますが、ブダペストの空港で出会ったのが、ヘレンドのデミタスカップ(ヴィクトリア)。大学生ですから、お小遣いも限られ、ものすごく悩みました。結局、2客を購入。飛行機の中でながめていたら、ハンガリー人のステュワーデスさん(CA)に、「いい買い物をしましたよ。」と声をかけられました。
この東欧旅行では、色々なことがありました。また、機会があれば、思い出話を披露したいなと思います。
ヘレンドは、ハンガリーで1826年に開窯し、ハプスブルク家など王侯貴族が顧客に名を連ねました。
今回の展覧会では、初期から現代までのヘレンドの歴史がみられます。
個人的に、ヘレンドには思い入れがあります。
大学生の折、自由化前の東欧(ソ連→ポーランド→チェコ&スロバキア(当時一つの国でしたが、どちらも訪れました)→ハンガリー→東ドイツ)をぶらぶらと一人で旅したことがあります。ハンガリーでは、ひょうなことから民泊。その主に、ルーマニア行を反対され、一旦、空路、西欧にでることに…(その後、東ドイツに戻りました)。ルーマニアやユーゴスラビアに行かなかったのは、少し悔やまれますが、ブダペストの空港で出会ったのが、ヘレンドのデミタスカップ(ヴィクトリア)。大学生ですから、お小遣いも限られ、ものすごく悩みました。結局、2客を購入。飛行機の中でながめていたら、ハンガリー人のステュワーデスさん(CA)に、「いい買い物をしましたよ。」と声をかけられました。
この東欧旅行では、色々なことがありました。また、機会があれば、思い出話を披露したいなと思います。
I went to the
Herend Porcelain exhibition at the Aichi Prefectural Ceramic Museum.
I fell in love
with the Herend Porcelain when I visited Hungary before the collapse of the
Soviet Union.愛知県陶磁美術館の中庭 |
ヘレンド展で唯一撮影OKだった エリザベート皇妃の陶板。 ハンガリーの文化を愛したといいます。 ほかに、フランツ・ヨーゼフ帝が ハンガリー国王として戴冠した際に献上された ティーセットも展示されていました。 |
ヘレンドの出世作ヴィクトリア。 かの英女王が名の由来です。 日本に帰ってから、少しずつ買い足しました。 |
ハンガリーのブダペストで民泊したお宅。 当時、外国人を泊めるには、 警察(?)に届出が必要だったのに きちんと手続をして 泊めてくれました。 ご親切は忘れられません。 |