1.
今年も、残すところ、今日を入れて、3日。
年末押し詰まって、久しぶりに、事務所通信をホームページに載せました。
http://www.hisaya-ave.com/jimushotsushin6/jimushotsushin6.pdf
今回は、「忘れられる権利」特集号としております。
「忘れられる権利」とは、今のところ一義的に用いられているとまではいえないかもしれませんが、一般的には、「インターネット上の個人情報について、検索事業者に対し検索結果の削除を求めること」とされています。
私は、愛知県弁護士会の情報法関連チームに所属しているのですが、先日、チーム会で、「忘れられる権利」について、発表する機会がありました。
最近、なかなか事務所通信をだせていなかったので、その発表資料を元に…という魂胆だったなのですが(笑)、いざ、まとめはじめると、思ったよりも、時間がかかりましたし、「わかりやすくご紹介」になっていないなあと、反省しきりです(汗)。
→ <後記>
平成29年1月31日、最高裁が、検索事業者に対する削除請求が認められる判断基準を示しました。。
http://hisaya-avenue.blogspot.jp/2017/02/blog-post.html
年末押し詰まって、久しぶりに、事務所通信をホームページに載せました。
http://www.hisaya-ave.com/jimushotsushin6/jimushotsushin6.pdf
今回は、「忘れられる権利」特集号としております。
「忘れられる権利」とは、今のところ一義的に用いられているとまではいえないかもしれませんが、一般的には、「インターネット上の個人情報について、検索事業者に対し検索結果の削除を求めること」とされています。
私は、愛知県弁護士会の情報法関連チームに所属しているのですが、先日、チーム会で、「忘れられる権利」について、発表する機会がありました。
最近、なかなか事務所通信をだせていなかったので、その発表資料を元に…という魂胆だったなのですが(笑)、いざ、まとめはじめると、思ったよりも、時間がかかりましたし、「わかりやすくご紹介」になっていないなあと、反省しきりです(汗)。
→ <後記>
平成29年1月31日、最高裁が、検索事業者に対する削除請求が認められる判断基準を示しました。。
http://hisaya-avenue.blogspot.jp/2017/02/blog-post.html
2. そもそも、私が、「忘れられる権利」についてご紹介…というのも、気後れがないわけではないです(汗)。
情報法関連チーム内には、弁護士の前職等から、情報処理技術にお詳しい方もいらっしゃいます。
私は、そういう前職はなく、まだまだ、勉強することばかりです。
ただ、まったく縁がなかったというと、そうでもない…という感じ…です(苦笑)。
最初に、プログラミングに触れたのは、なぜか、大学の授業。法学部だったのですが、一般教養科目(自然科学)として「コンピュータ」(?科目名は忘れました…)をとったところ、工学部の先生と研究室の学生が手伝いに来られて、FORTRANを習うことに…。最後は、積分を解くプログラムを作った記憶です。成績は、よくありませんでしたが、これが、後に、少々、役に立ったのです。
というのも、銀行に就職した後、思いもよらず、審査業務をシステム化する部署に配属されたのです。私がプログラムを書くわけではないのですが、全く知らないと困るだろうと、入行後、「MS-DOS」や「C言語」の研修を受けることになりました。
当時、パソコンはPC9800シリーズ、OSはMS-DOS、表計算ソフトはLOTUS 1-2-3といった頃。ホストコンピューター向けのシステムと、パソコン向けのシステムを開発したのですが、実は、極めて簡単な業務過程をシステム化していたりして、自分で、パソコンでも、マクロをつくって、簡単な検証をしたりしていました。そして、システム設計の打ち合わせや、簡単な検証の際などに、大学の授業での経験が、少しですけれど、役に立ったと思います。どこで、何が役立つかは、わからないものです…。
とはいえ、情報処理の分野は、まさに、日進月歩。私の経験程度では、現在の情報法の分野を取り扱っていくのに役に立つとは、とてもいえません。
今年、情報法関連チームで、前職がおありの方等を除いて、ITパスポート試験を受験しよう、という取り組みがありました。私も、今年の9月、若い方にまじって、受験しました。この種の試験は、基礎知識の習得に役立ちますが、やはり、継続して勉強することが肝要です。今後も、情報法やその関連知識の習得に、つとめていきたいと思っています。
情報法関連チーム内には、弁護士の前職等から、情報処理技術にお詳しい方もいらっしゃいます。
私は、そういう前職はなく、まだまだ、勉強することばかりです。
ただ、まったく縁がなかったというと、そうでもない…という感じ…です(苦笑)。
最初に、プログラミングに触れたのは、なぜか、大学の授業。法学部だったのですが、一般教養科目(自然科学)として「コンピュータ」(?科目名は忘れました…)をとったところ、工学部の先生と研究室の学生が手伝いに来られて、FORTRANを習うことに…。最後は、積分を解くプログラムを作った記憶です。成績は、よくありませんでしたが、これが、後に、少々、役に立ったのです。
というのも、銀行に就職した後、思いもよらず、審査業務をシステム化する部署に配属されたのです。私がプログラムを書くわけではないのですが、全く知らないと困るだろうと、入行後、「MS-DOS」や「C言語」の研修を受けることになりました。
当時、パソコンはPC9800シリーズ、OSはMS-DOS、表計算ソフトはLOTUS 1-2-3といった頃。ホストコンピューター向けのシステムと、パソコン向けのシステムを開発したのですが、実は、極めて簡単な業務過程をシステム化していたりして、自分で、パソコンでも、マクロをつくって、簡単な検証をしたりしていました。そして、システム設計の打ち合わせや、簡単な検証の際などに、大学の授業での経験が、少しですけれど、役に立ったと思います。どこで、何が役立つかは、わからないものです…。
とはいえ、情報処理の分野は、まさに、日進月歩。私の経験程度では、現在の情報法の分野を取り扱っていくのに役に立つとは、とてもいえません。
今年、情報法関連チームで、前職がおありの方等を除いて、ITパスポート試験を受験しよう、という取り組みがありました。私も、今年の9月、若い方にまじって、受験しました。この種の試験は、基礎知識の習得に役立ちますが、やはり、継続して勉強することが肝要です。今後も、情報法やその関連知識の習得に、つとめていきたいと思っています。
パソコンに向かって回答を入力し、 試験終了後、すぐに、結果がわかるのですが やはり、送られてきた合格証書をみたときの方が嬉しかったです(笑)。 |