1. 本年2月21日から25日まで、愛知県弁護士会国際委員会のフィリピン視察旅行に参加してまいりました。
私がフィリピンを訪問したのは2回目で、前回に訪問したのは、現在の大統領であるフェルディナンド・マルコス・ジュニア(Ferdinand Marcos Jr.、通称ボンボン・マルコスBongbong Marcos)の父であるフェルディナンド・マルコス(Ferdinand Marcos)元大統領がエドゥサ革命(Edsa Revolution)で亡命してから間もない頃でした。ということで、現在のマニラの発展には、本当に、目をみはるものがありました。
今回のフィリピン視察旅行では、以下の諸施設をたずねました。その感想を、事務所通信第11号にまとめましたので、ご覧いただけると嬉しいです。
l マカティ地方裁判所(Makati City, Regional Trail Court)
l フィリピン統合弁護士会(Integrated Bar of the Philippines)とのランチミーティング
l フィリピンの法律事務所
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Siguion
Reyna, Montecillo & Ongsiako Law Offices
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Gargantiel
Ilagan & Atanante Law Firm
l フィリピン大学(University
of the Philippines)
l NPO法人JFCネットワークが運営するマリガヤハウス(Maligaya House)
l JETROマニラ事務所
2. 本ブログでは、お土産について、ご紹介します。
(1)石鹸
一番のお薦めです。とても良い香りがします。
シルカ(Silka)のパパイヤソープ |
(2) テーブルウエア
テーブルクロス、ナプキン、ナプキンリングを購入しました。
昔、銀行で勤務していたときアジア部に在席していたことがあって、フィリピンのお客様からいただいたバナナ繊維のランチョンマット&ナプキンを大変気に入ってました。そこで、それとあわせたテーブルクロスを…とおもったのですが、バナナの繊維で大きなサイズのテーブルクロスをつくるのは難しいみたいです。
(3) チョコレート
マンゴーが入っているチョコレート。ショッピングセンターで試食して買いました。甘さが丁度いいように思います。
(4) お酒
空港で、ココナッツのワインを買ってみました。
Tropical Coconut Wine, Vino Isla 2017 |
(5) 淡水真珠
長めで頭からかぶれる真珠のネックレスがほしかったので、お手頃ですし、購入しました。
(6)その他
定番土産?スノードーム等です。
“Snowdome”でも“Snow Globe”でも
あまり通じなくて困りました(笑)
3. 最後に、フィリピン料理についても少し触れておきます。
在日フィリピン人は、2021年末法務省統計で276,615人もおり、中国、韓国、ベトナムに次いで第4位だというのに、フィリピン料理は日本で未だあまりなじみがないように思います。
フィリピン料理は、フィリピンの先住民族が食べていたシンプルな調理法の料理が基本で、スペインや中国の食文化も取り入れられているとのこと。
豚足など豚のお料理も多かったことから、沖縄料理に似ていると指摘される方もいました。スープ(シニガン Sinigang)は酸味がきいており、個人的には一番気にいりました。酸味があるのは、タマリンドをつかっているからだと聞きました。
以上の4枚は、モダンフィリピン料理レストランの先駆けと言われる
セントロ1771(Sentro 1771)の写真です。
スペイン系財閥です。
フィリピン最大のファストフードチェーンである ジョリビー(Jollibee)。 そのキャラクターであるMr.ジョリビーは 国民的キャラクターとして愛されているそうです。 |
イントラムロス(Intramuros)の路上で拾ったタマリンド。 |